「二十四の瞳」 壺井栄

海辺の寒村に、女子師範学校出の大石先生が赴任してきた。担当する分教場の小学一年生は十二人。
新米先生は、様々な家庭の事情を抱えた生徒たちを慈愛に満ちた眼差しで導き、時と場所を越えた師弟関係を築いていく。
やがて戦争、そして敗戦。自らも苦渋の季節を経て、四十になった先生は、再び分教場の教壇に立ち、昔の教え子の子どもたちと出会う。
真の師弟愛を描いた不朽の名作。

不朽の名作です。

とても有名なタイトル。
不朽の名作と謳われていながら、未読でした。
時代は昭和初期。自立した芯のある女性と無垢な子どもたちの交流を描いた物語、だと思っていました。 続きを読む

「玉依姫」 阿部智里

生贄伝説のある龍ヶ沼と、その隣にそびえる荒山。
かつて、祖母が母を連れて飛び出したという山内村を訪ねた高校生の志帆は、村祭りの晩、恐ろしい儀式に巻き込まれる。
人が立ち入ることを禁じられた山の領域で絶対絶命の志帆の前に現れた青年は、味方か敵か、人か烏か―

今年も新刊が。1年に1度の楽しみです。

本屋さんで偶然見つけて、小躍りしながら買ってきました。 続きを読む

「幸せになる勇気」 岸見一郎, 古賀史健

3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。
それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。
アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。
アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か?
貴方の人生を一変させる哲学問答、再び!

やっと、読めました。

前作「嫌われる勇気」は、かなり衝撃的でしたが、まさかの続編です。
当初は続編を出す予定はなかったようですが、アドラー心理学をより実践に即した形で伝えるために生まれたのが本書。
これまたインパクトのあるタイトルですよね。
「幸せになる勇気」って。 続きを読む

【株主優待】コカ・コーラウエスト(2579)

株主優待が届きました!これは嬉しい。

案内がきたのは、3月頃。

【株主優待】コカ・コーラウエスト(2579)から案内がきたよ


夏の時期の配送が選べたので、夏で希望したところ、先週届きました。 続きを読む

「疲れた日は頑張って生きた日」 はあちゅう

東京、29歳、独身、フリーランス1年目。
仕事、彼氏、友達、家族、美容にダイエット……、同時進行でいろんなことが起きる女子の日常をリアルな言葉でつなぎとめた「つぶやき日記」。
鬱々しがちな日常に刺激をくれる365の極私的考察&女子的ライフハック。

毎日頑張る、あなたへ

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株を始めて1年でわかった5つのこと

去年の7月から株をはじめました。
株で大儲けしたという話も聞けば、大金を失ったという話も聞くし、株ってよくわからないけど、なんか怖い…というイメージでしたが、株主優待に釣られて株をはじめてみました。よくわからないなら、少しずつわかっていけばいいかな、と思いながら。

基本的なスタンスは、好きな会社を応援しつつ、優待を取得したい。
ついでに、少しお金も増やせたらいいなーという程度。

初めて株を買ってから、約1年。
わかったことをいくつか、現時点の所感として残しておきます。 続きを読む

「フィッターXの異常な愛情」 蛭田亜紗子

広告代理店に勤める32歳の國枝颯子は、うっかりノーブラで出勤したある日、慌てて駆け込んだランジェリーショップ「Toujours Ensemble(トゥージュール・アンサンブル)」で男性のフィッター・伊佐治耀に出会う。フィッティングを通して、伊佐治からいい加減な生活習慣や生き方を指摘された颯子は、自分を見つめ直すようになる。

自分の”女らしさ”を否定して生きてきた後輩の百田馨、旬を過ぎたスキャンダル女優の本城夕妃、女装の趣味があるクライアントの大狼社長、出産後のセックスレスに悩む同期の美鈴・・・・・・
颯子をとりまく人々も、伊佐治のランジェリーの魔法によって少しずつ変わり始めて――!?
一歩前に踏み出せずにいる女子たちに贈る、前代未聞のランジェリー・ラブコメディ!!

女性に生まれてよかった、と思う。

ずっと読みたくて楽しみにしていた1冊。買ってよかったです。これは、手元に置いておきたい。 続きを読む

「肩ごしの恋人」 唯川恵

欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科の女「るり子」。
仕事も恋にものめりこめないクールな理屈屋「萌」。性格も考え方も正反対だけど二人は親友同士、幼なじみの27歳。
この対照的な二人が恋と友情を通してそれぞれに模索する“幸せ”のかたちとは―。
女の本音と日常をリアルに写して痛快、貪欲にひたむきに生きる姿が爽快。
圧倒的な共感を集めた直木賞受賞作。

恋愛小説の旗手が描く爽快な1冊です。

さらりと爽やかな読み心地。フツーの枠に囚われない清々しさに、読んでいてすっきりします。直木賞受賞作でもあります。 続きを読む

「高台家の人々」 神埜明美

妄想するのが大好きな、平凡な女子社員の木絵。
社内の憧れの存在・高台光正から、なぜか食事に誘われ、とんとん拍子にお付き合い開始。
実は光正は、人間の心が読めるテレパスで…!?

思わず笑える、楽しい妄想

人の心が読める一族と妄想癖のある女の子の物語。
友人が面白いよと話していて気になっていた1冊。貸してもらって読んでみたら・・・これは、相当おもしろい。
それでいて物語が進むにつれてちょっと考えさせられたりして。 続きを読む