「銀のキス」 アネット・カーティス・クラウス

繊細で悲しい、けれどとても優しい話でした。
後半は途中で読むのを止めることができないくらいに引き込まれました。
結末はこれでよかったんだと思う。きっと一番自然な終わり方だと思う。喜ぶべきだと思う。
それでも涙が出そうになりました。

ゾーイは本当に強いです。
私も “変化を否定するのは自然の法則に背くこと” だと思うけど、それでもクリストファーのあの様子を見た後で、サイモンの死について、好きな人の死についてちゃんと目を向けられるのが凄いと思わずにいられません。
「死」と正面きって向かい合うのは簡単な事じゃないけど、そうすることでまた1つ成長できるのかもしれません。
表紙の絵は私の中のイメージと違って少し残念でした。

★★★★

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