大好きなファッション誌の編集者になる!
と夢見て受けた出版社、無事に内定をもらったものの、配属された先は校閲部。
全く希望と違う部署に配属されながらも、日々仕事に向き合いながら、事件に巻き込まれながら、仕事におもしろさを見出していく。
心のビタミン剤的に、読むとすっきりスカッとするワーキングエンタメです。
こんな風に言いたいことをずばっと言えたらどんなにいいか!と思う程、主人公はずけずけとモノを言う。
そんな、ちょっと常識的な社会人とはズレているように見える主人公ながら憎めない、どころかカッコイイ、好きだと思ってしまうのはきっと好きなものへのひたむきな愛情とか、筋を通す芯があるところとか、案外やさしいところがあるからかもしれない。
登場人物もこれまた魅力的で、ぜひとも続編を読んでみたい。
彼らの恋の行方も気になる!
宮木さんの本は初読みでしたが、読んでいてすごく楽しかったです。
こんな風なワーキングエンタメ、いいですね。仕事への活力になります。
★★★★
こちらも、お邪魔しま~す(^^)。
宮木さんのこういうノリノリ系の作品、私大好きなんですよ!なんていうかもう、ぶはぶは笑って、ちょっとしんみりして、だけどまた大爆笑してしまう、その絶妙なバランスがたまりません!
実は宮木作品、あちこちでちょっとリンクしてたりするので、それを見つけながら読むのも楽しいです。
悦子の恋、どうなっちゃうのか、気になりますよね♪
続きが出てくれたらいいなぁ、って私も思います!
いらっしゃいませー♪(ノ▽`*)
いやぁ、こういうノリノリ元気系は本当に元気になれるので大好きです。
体もそうですが心が疲れちゃってる時はいろいろ上手くいかないですしね。
希望の部署に配属されなくても、今ある場所で全力で頑張るっていうこの姿勢・・・本当に見習いたいものです。
続編、望む声きっと多いと思うんだけど・・・出ないかなー出ないかなーとほんとに思ってます。笑
他作品とのリンクって大好きなんですよ、嬉しいですよね、そういうの!
ますますこれから読んでいくのが楽しみになりました。