「放浪の戦士〈1〉―デルフィニア戦記 第1部」 茅田 砂胡

男は剣を揮っていた。黒髪は乱れ日に灼けた逞しい長身のあちこちに返り血が飛んでいる。
孤立無援の男が今まさに凶刃に倒れようとしたその時、助太刀を申し出たのは十二、三と見える少年であった…。
二人の孤独な戦士の邂逅が、一国を、そして大陸全土の運命を変えていく―。


何年かぶりの再読です。
もしかすると10年以上ぶりなくらい。
これは、とにかく心躍るファンタジー。
読みながら思い出すシーンもありつつ、ああ、やっぱり面白い…!!とわくわくしながら読みました。

なんといっても、キャラクターがすごく魅力的。
信念があって突き進む人というのは、なんてカッコよく映るものなんでしょうね。この時代に生きていたら、この人についていきたいと思わせるような、この魅力。
読者だから余すところなく彼らの活躍が見られて、すごく嬉しい。

物語はまだ始まったばかりで、これから大冒険は続くところ。
2冊目を先に入手しておかなかったのを後悔してます。
読み終わった後の高揚感はほんとにやばいというくらい、わくわくしてます。

ずっと再読したいと思っていた本ですが、読み終わってもきっとまた読みたくなること間違いなしです。

男は一人でいることを強要されて、少女はひとりぼっちで放り出されて、自然と寄り添う相手を探していたのかもしれない。  (p95)

★★★★☆

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1.「デルフィニア戦記 放浪の戦士(1)」茅田砂胡

デルフィニア戦記 放浪の戦士(1) 著者:茅田砂胡 評価: 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 男は剣を揮っていた。黒髪は乱れ日に灼けた逞しい長身のあちこちに返り…


「放浪の戦士〈1〉―デルフィニア戦記 第1部」 茅田 砂胡” への4件のコメント

  1. yocoさん、先日はご訪問頂き、ありがとうございました!

    ファンタジーがお好きとのこと、好みが同じで嬉しいです*^^*
    yocoさんのブログの過去記事も拝見いたしましたが、
    大好きな守り人シリーズ等があって、ドキドキしちゃいました♪

    このデルフィニア戦記は、私も途中で止まっているんですけど、
    yocoさんのレビューで、また再読熱が高まってきました(笑)
    便乗して一緒に読んじゃおかなーなんて思っています(* ̄∇ ̄*)

    今年になってからバタバタしていて、ブログをサボり気味でしたが、
    そろそろ復活しようかと思っているので、
    また是非是非遊びにいらして下さいね!
    同じ本好きとして、お友達になって頂けたら嬉しいです^^

    あの、、、もしよろしければ、
    ブログをリンクさせて頂いても良いでしょうか??

  2. nanacoさん、いらっしゃいませ♪
    私も好みが一緒ですごく嬉しいです(*´▽`*)
    ファンタジーは単純に好きというのもありますが、何にも勝る現実逃避アイテムですよね。どれだけ過去ファンタジー小説に助けられてきたことか!

    守り人シリーズもいいですよねぇ、大好きです。上橋さんの本はハズレがなくいいので、最近出た「鹿の王」もものすごく楽しみ(それでいて楽しみすぎてまだ読めない)です。

    デルフィニア戦記、あまりに楽しくて4巻まで読んじゃいました!笑
    ただ、その先は地元の図書館にないので、なんとか確保せねば。。
    ぜひぜひ、読みましょ読みましょ♪笑

    ちなみに、北方三国志は既読なのですー!すっごくおもしろいですよね!!
    史実とか他の小説ではあまりよく書かれていないけど、北方三国志の呂布の男前ぷりに非常に萌えたのを覚えてます。ただ北方三国志も水滸伝も結構忘れているからいつか再読したい。。

    ブログ、私もやったりサボったり、あげくにスランプ?で本が読めない時期もあったり、でしたが今年からコツコツ書いてこうかと思ってますので、復活された際はぜひぜひ読みに行かせてくださいね^^
    そして私も本好き友達になってもらえたら嬉しいです♪

    リンク・・・!
    当方リンク掲載していなくて申し訳ないのですが;していただけるのでしたら、すごく嬉しいです!どうぞよろしくお願いします♪

  3. yocoさん、こんばんは!

    わ~ありがとうございます!早速ブログをリンクさせて頂きました♪
    これからちょくちょく遊びに寄らせて頂きますので、よろしくお願い致しますね*^^*

    北方三国志、やはり既読でしたか~!!
    そうそう、呂布がやたらと男前なんですよね(笑)あと周瑜が好きすぎます…( ̄ー+ ̄)
    北方三国志を読んだ後、吉川英治さんのも読んでみたんですが、、、
    残念ながら北方版ほど燃え(萌え)ませんでした^^;
    今度は宮城谷昌光さんの三国志も読んでみたいなぁ、なんて思ってます♪

    デルフィニア、もう4巻まで読まれましたか!早い!(笑)
    ふふふ、私もyocoさんに影響されて、今日にでも手にとってしまうかも…!
    最近、以前のように純粋に読書を楽しむ、というのが減っている気がして、
    少し焦っているんです。。。
    グイン・サーガの栗本さんが亡くなってからかもしれません……(泣)
    栗本さんの訃報を聞いた時はマジ泣きでした(苦笑)
    あの頃の読書に対する情熱を、また取り戻したいなぁと思います><

    ではでは、コメントが長くなってしまって申し訳ないです☆
    これからどうぞ仲良くして下さいね~~\(^▽^)/

  4. nanacoさん、こんばんはー♪
    リンク、ありがとうございます!わーい(*´▽`*)

    北方三国志読んだ後はすっかり感化されて、いろいろ歴史小説に手を出してみたり、北方さんのハードボイルドに手を出してみたりしてました。笑
    いやぁ。。北方さんの男気溢れる英雄たちの描き方はほんと右に出る人いないくらいですよね、歴史小説において最高すぎる(;▽;)
    >あと周瑜が好きすぎます…( ̄ー+ ̄)
    あと、これもわかります。笑
    それに、宮城谷昌光さんのも調べてみたらおもしろそう。。。あー。。読みたい本が多くて幸せ。。w

    デルフィニア、4巻借りてたら借りてた分全部読んでしまった。。w
    だって止まらない・・・!いやーおもしろかったです。
    そういえば歴史小説読んでる時とファンタジー小説読んでる時って似たようなわくわく感というか高揚感ありますよね。

    それにしても栗本さんのことはショックでしたね、ほんと。。
    グイン・サーガ本当に素晴らしすぎて読む速度に感想書く速度が全然追いつかなくて全然残せてないんですが、あんなに壮大な物語、もう読めない、、というか本当にもう生み出されることがないんだと思うと、ひたすら落ち込みますね。。

    私も本大好きですが、やっぱり猛烈に読める時期と、なんだか読めない時期があって、読めない時期はやたらと焦ったりしたけど、最近は何事も無理せず身を委ねるようにしてますね。マイペースでいいと思いますよ^^

    私も長くなっちゃいました。。!が、またぜひぜひ遊びにいらしてくださいまし♪
    こちらこそ仲良くしてもらえたら嬉しいです(*´▽`*)

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