「はちみつ色の」 西 加奈子

はちみつ色のお湯に浸かりながらこの本を読むのは、ものすごく幸せな時間でした。
入浴剤と短編小説がセットになった「ほっと文庫」
コンセプトが思い切り私の好みです。
パッケージもわくわくさせてくれる可愛さ。

1つ疑問なのは、何故冬でなくこの暑い時期の発売だったんだろうということくらい。
西さんの本はおそらく3冊目。読了感が好きです。
素朴にあたたかくなれます。

西さんの短編は初めてでしたが、とてもきれいにまとめられていて大満足でお風呂から出ました。
最初は口が悪いなー と思ったお母さんですが、双子への接し方や不器用な恋の仕方がいとおしくて、気づくと大好きになってました。
入浴剤は雰囲気重視のものですが、総合して楽しめる商品だと思いました。

根性があるよ、自分の好きなことをし続ける根性って、大人になったら、なかなか持てないんだ。   (p25)

★★★★

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