「手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~」 喜多川 泰

就職活動に出遅れ、将来を思い悩む大学四年生の「僕」は、とあるカフェで奇妙な広告と出会う。
その名も『手紙屋』。
10通の手紙をやりとりすれば、夢を実現させてくれるというのだが…。
働くことの意味を見つめ直せる本。

再読です。
1回目は学生の頃に読みました。
その時も「いい本に出会えた!」と思ったのですが、転職活動中に読み返してみると、更にいい。噛みしめるように読みました。

ついつい楽な方に逃げたくなったり、挑戦しては壁の高さに泣きたくなったりするものですが、全てを受け止めて優しく返してくれるような本です。
10通の手紙のやり取りを通して、その人が人生で実現したいことを実現させるお手伝いをする「手紙屋」というビジネス。
コーヒーだけでなく、書斎という空間を提供する喫茶店「書楽」。
実際にあったら、素敵だなあと思いました。

学生さんだけでなく、社会人の方にこそ読んでほしい1冊です。

才能とはあらかじめあるものではなく、自らの努力で開花させるものです。
そして、才能を開花させるものは、開花させようとする『情熱』なのです。

倒れなかった者が強いんじゃなくて、倒れても立ち上がる者が本当に強いんだよ。  (p92)

★★★★★

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