「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」 ちきりん

わざわざツライ人生を選んでいませんか?
昭和の価値観から解き放たれて自由な人生を手に入れよう!

世の中が大きく変化していく中で、どう考え、どう生きていけばいいのか。
「世の中」「お金」「働き方」についての具体的で実用的な考え方が満載。
月間150万PV! 日本一影響力を持つブログ「Chikirinの日記」の著者によるベストセラーが遂に文庫化。

「あるべき論」から解き放たれよう

人気ブロガーちきりんさんの「毎日を楽しく生きるための極意」です。
ゆるく考えよう、というのは、あるべき論から解き放たれよう、ということだと思うんです。

世間で常識と言われていることや、「こうあるべき」ということに対して、 “そんなことに囚われることなく、自分が何を欲しているのかにフォーカスして肩肘張らずに生きようよ” というメッセージが頼もしかったです。

思考停止が悪いことだとは思いませんが、ちゃんと考えることは、主体的に生きる上で必要なことだと思います。
なんとなく傍観者として日々を過ごすより、自分は何が欲しくて、どんなものを選び取っていくのか意識して生きていくと、人生は楽しい。

35年ローンなんて、分不相応だよね。というのは今やイケダハヤトさんをはじめ、ある程度言及されてることかもしれませんが、5年前は私も「家は35年ローンで買うもの」と信じて疑ってませんでした。
世界の動きが速い今だからこそ、それがいいとか悪いとかではなく、「自分にとってどうなのか」ときちんと考えられる人になりたい。

そして、何かを選び取る上で「一点豪華基準」の考え方はすごくすごく共感できるものでした。
それから、「大事なものはコストで決めない」というのにもはっとさせられました。コピーして手帳に貼っておきたいくらい。

全体的にとても読みやすく、すっきりと整理された情報が頭の中に届くのが快適でした。
もっと難しい内容が書かれているんだと敬遠していたのがもったいなかったくらい。人生に悩んでいる人がいたら贈ってあげたい1冊でした。

“なんでもそうですが、事前にどんなに慎重に検討して選んでも、選んだ後には必ず不満が残ります。
したがって、後から不満がでてくることは最初から前提とし、「たとえ不満がでてきても納得できる選択肢はどれか?」という視点で選ぶべきなのです。

そしてそんなときに最も満足しやすいのは、「いろいろ不満はあるけれど、自分にとって一番大事な点でこの選択はベストだった!」と確信できるものを選んでおくことです。 “(P74)

★★★★

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