「子どもを本好きにする50の方法―おすすめ本300冊」 さくま ゆみこ

図書館でふと目に付いて読みました。
子どもの頃たくさん読み聞かせをしてもらって本が好きになった私と、
読み聞かせをする余裕がなくてできず、結果的に本を読まない弟。

「もっと弟にも本を読んであげてれば」と母がよく言います。
実際に子どもの頃の読み聞かせと、大人になってからの本好きとって、そんなに関係あるのかな?
そう思って読んでみました。

結果、もちろん読み聞かせだけがすべてではないけれど、
本の楽しさを家庭で伝えるということはとても大切に思えました。

50の方法が書かれているのですが、いいなと思ったのは、
楽しいと思える雰囲気で本を読む
本を読んだあとに、知識のテストをしない
漫画を読んでも構わない
本を読まなくなっても強制はしない
子どもが望めば大きくなっても読んであげる
読書はいつから始めても遅いということはない
 などなど。

他にも「本は想像力を豊かにする」「本をたくさん読んでいる子は、壁を乗り越える力を探すことができる」など書かれており、本の持つ力を十分に感じることができました。
本を読むことでしか育まれない力もありますよね。
巻末には、「うさぎ」「いぬ」「宇宙」「虫」「生活習慣」のように項目ごとに300冊の本が紹介されており、こちらもとても楽しめました。

テレビやビデオだと、人の感情は笑ったり泣いたり怒ったりしている表情で表現され、見ている方も簡単に理解することができます。
でも、文学作品は、もっと微妙な心のひだや、ちょっとしたひとことで、その人の気持ちをあらわすことがあります。

★★★☆

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