「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」 美月 あきこ

そうか! 成功したかったら、成功者のまねをすればいいんだ。
キャビンアテンダント(CA)だけが知っている、彼らの共通点とは何か。
16年間、CAとしてVIPサービスを提供してきた著者だからこそ書ける、成功者たちの習慣術。


この本を書かれたのは、多くのVIPサービスを提供してきた元CA。
普段の生活でファーストクラス(以後FC)なんて縁もなく、だからこそCAの目線を通してFCに乗る人たちの様子を知れるのはとても貴重に思えました。
そもそもFCに乗っているのはどんな人?お値段はどれくらい?なんていう興味津々な内容から(ちなみに航空会社にもよるけれど、エコノミーが10万円だとしたら、FCは大体200万円くらいかかるらしい)、絶対に私も真似しようと思えるFCに乗っている人たちの習慣を、著者の経験や体験談を交えて書かれているのでとても楽しく読めました。

当たり前に思えることもありますが、その当たり前に思えることを継続しているのが彼ら。
「目を見て、積極的にありがとうを言う」「自分の持ち物を大切に扱う」「感謝の気持ちを相手に伝える」「小さなことでも真剣にメモをする」など、簡単に取り入れられるものが多い。
FCに乗っている人でペンを持っていない人はいない、というくらい皆小まめにメモをする様子。
FCに乗る人たちのエピソードを読んでいると、乗っている人たちの人柄も素晴らしくて、自分も周りの人たちにそんな風に接したいと思わされます。

そして最後の章で書かれていた、著者がCA時代に身に着けたスキルについても勉強になりました。
「企画を立てる時に9つのマス目を使う」「笑顔で接して応援者をつくる」「クレームには不感症力を発揮する」など、早速手帳にメモしました。
知らない世界を垣間見るのはやっぱり、わくわくしますね。真似できることは、真似したいと思います。

相手の「心」を変えるのは至難の業です。
しかし心にフォーカスするのではなく、「体」にフォーカスすると簡単に変わります。  (p173)

★★★☆

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