「A Color of His Own」 Leo Lionni

カメレオンは、ひとつの悩みをもっていました。
「どうして他の動物と違って、自分の色がないのだろうか」。

春になって、彼はすばらしい答えを見つけます。
かわいいカメレオンはページごとに色が変わり、鮮やかに描かれています。

心を明るくする、カラフルで奥深い絵本です。

大好きな絵本で、気持ちが最近疲れていたので久しぶりに手に取りました。

これは、とあるカメレオンの物語。
みんなにはそれぞれ色があるけど、自分は行く先々で色を変えてしまう。
自分の本当の色ってなんなの・・・?

そんな淋しさを抱えるカメレオンですが、物語は幸せに終わります。
思わず「よかったね」と言いたくなるくらいに。

著者であるレオ・レオニーさんといえば、気づく方もいるかもしれませんが、
小学生の頃教科書に載っていた、あの「スイミー」の著者です。
ちいさい頃に読んでもすかっとするいいお話でしたが、
大人になって思い返してみるといろんなことを示唆している気がします。

この絵本は、結婚祝いにもおすすめです。
読んでいて心が温かくなる1冊で、谷川俊太郎さん訳の日本語版も出てますが、
英語自体もシンプルな英文なので、そもまま読んでも味わい深いです。

★★★★☆

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