株を始めて1年でわかった5つのこと

去年の7月から株をはじめました。
株で大儲けしたという話も聞けば、大金を失ったという話も聞くし、株ってよくわからないけど、なんか怖い…というイメージでしたが、株主優待に釣られて株をはじめてみました。よくわからないなら、少しずつわかっていけばいいかな、と思いながら。

基本的なスタンスは、好きな会社を応援しつつ、優待を取得したい。
ついでに、少しお金も増やせたらいいなーという程度。

初めて株を買ってから、約1年。
わかったことをいくつか、現時点の所感として残しておきます。

1.当事者意識が持てる

株を始める前は、日経平均株価が2万円に届こうが、リーマンショックがあろうが、どこ吹く風でした。「へー」以外の感想を持ち得ず、社会人としてどうなんだろうと思ったりもしてました。
各企業の株を買うようになってからは、これらが「自分ごと」になりました。イギリスのEU離脱や参議院選挙など、様々なことが株価に影響されます。世界のできごとで、自分の資産が変動する。もはや、他人事じゃありません。経済のこと、政治のこと、いろんなことへの関心が高まって、ちょっと楽しくなりました。

2.投資先の企業へ愛着が沸く

決算報告書などで企業の取り組み等を知ったり、株主優待で優待品や優待券を貰ったりすることで、私の心の中で、ぐんと企業との距離が近づきました。こんな活動もしていたんだ!こんな商品も取り扱ってるんだ!と、知らなかった企業の一面が見えました。
優待品をきっかけに、その企業の商品に惚れたり、企業理念を知ってますます応援したくなったり。街でその企業の店舗を見つけるだけで、親近感を持てたり、こんな心持ちになるとは思いませんでした。

3.諸行無常を知る

どんなに大きな会社でも、株価がずっと右肩上がりなんて企業はないし、流行や景気に左右されて、暴騰暴落をするものだと知りました。就職もそうですが、大手だから安心なんてことはないんですね。たかだか1年の間にも株価は大きく動いていて、含み益がある時期もあれば、含み損が続く時期もある。そんな変化が日々見えることも、すごくおもしろく感じました。

4.株の売買は効率が悪い

最初から株で大儲けしてやろうと思って始めたわけではないですが、当然ながら素人の私は各種データを読み解く力やアンテナを立てて情報収集する力が、プロの投資家には遠く及びません。継続して利益を生み出そうとすると、相場を読み解く力だとか、様々な知識が必要な上、それでも100%の確率で利益を出せないのが株の世界。
100%と言わないまでも、ある程度利益を出し続けたい…と思うなら、それなりに時間をかけて勉強することは必須だと思います。費用対効果的なところを考えると、資産形成としては個別株の売買というのは効率が悪いように思います。

5. 余剰資産でやる分には、株は怖くない

最初は怖いという意識があった株ですが、投資先の会社が倒産しても借金を背負うことはないですし、株価が暴落しても応援したい企業なら、それ程心理的ダメージがないことがわかりました。含み損が続いて資金が拘束されたとしても、すぐに使わないお金なら寝かせておけばいいかと思える分、しんどくない。つい、いろいろと買いたくなってしまいますが、自分なりの上限を決めて買う分には、知らなかった世界をたくさん知れて楽しめることがわかりました。

株の売買は気軽に周りの人に勧めたいものではないですが、ただ銀行に眠らせておくより、自分で選んで株を買う方が、生きたお金の使い方ができていると感じてます。
利益が出ても、損失が出ても自分の行動が起こした結果。

売った後に株価が暴騰して、「あーあ」と思うこともあれば、買ってすぐに株価が暴落して「嘘でしょ・・・」ってこともある。それでも、気長にのんびり株の売買を楽しんでいけたらいいなと思ってます。
基本的なスタンスは中・長期保有。これからも、いろんなアンテナを立てていきたいです。

Pocket

トラックバックURL

トラックバック一覧


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。