「人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。」 千田 琢哉

漫画しか読まなかった若く貧しき日の著者が、

大学4年間に自腹で1,000万円を投資し1万冊を読破。

そうして発見した、「つまらない人生」を変える超実践的読書術。


刊行当時から気になっていましたが、このタイミングで偶然手に取ることがあって読了。
本書の中に、「あなたと本との出逢いは、どんなに遠回りしたとしてもすべてベストタイミングなのです」という一文がありますが、まさにその言葉の通りだと思います。今読めて、よかった。
人生で壁にぶつかった時、辛くてしょうがない時、いつも本に助けられてきた気がします。

本と出逢えてよかった。
心からそう思うと同時に、著者もそのことを強く強く感じているのが至るところから感じられて、愛読心(なんて、造語ですが)をくすぐられます。

娯楽としての読書もいいし、勉強のための本もいい。
けど、辛いときに本から浴びる言葉のシャワーの効果はすごい。涙とかも一緒に流してくれるかのよう。

改めて読書の素晴らしさを噛み締めさせてくれた一冊でした。
私には、本があってよかった。

落ち込んだとき、うまくいかないとき、孤立無援のときこそ深く本を味わうことができるのです。(中略)悩み事なしで読書をするというのは、地図なしで宝探しをしているようなものです。  (p69)

自分の経験に結び付けることができないことは、琴線に触れることはありません。だから、つらい人生を送ってきた人ほど、たくさん琴線に触れることができます。 (p73)

★★★★★

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