「真夜中の幸福論」 ジョン・キム

比較しない。競争しない。

今日を生きる。

『媚びない人生』に続く、不安の世代への衷心からのメッセージ。

読む前から絶対にいい、とわかる本がありますが、こちらもそんな1冊でした。道に迷いそうになった時、不安になった時、何度でも読み返したい。
静かな夜の時間に一人ゆっくり読むのがおすすめです。

世界の中には不変の真理のようなものがある、と私は思っており、それは国籍や宗教を越えて共有できるものだと思っていますが、ここに書かれているのはそういったもののように感じました。すべてがニュートラル。

他人の目を気にして行動するのではなく、自分の軸をしっかりと持ってブレないことの大切さを丁寧に説いていました。

「正解だと思われる道を選択するのではなく、
選択したのちに、その道を正解につくりあげていくのです。」
という言葉は、本当にそのとおりだなあと思います。
不安を抱きやすい時代なのは、個性の時代でもあるからだと思います。みんな一緒じゃない、環境も安定しない、そんな時代。
だからこそ、ちゃんと考えて自分の軸を持っていきたい。周りに流されず、自分がまずは自分の味方をしてあげたい。

1つ1つの章がどれも深く、手の届くところにいつも置いておきたい1冊でした。

幸せは目的地にあると思うと、その道のりは苦しく、目的地に到達したときにしか幸せを感じられませんが、幸せを目的地にたどり着こうと努力する自分自身の中に発見できるようになると、ずっと幸せを感じていられます。 (p159)

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