「白蓮れんれん」 林真理子

「筑紫の女王」と呼ばれた美しき歌人・柳原白蓮が、年下の恋人、宮崎龍介と駆け落ちした、世に名高い「白蓮事件」。
華族と平民という階級を超え、愛を貫いたふたりの、いのちを懸けた恋―。

門外不出とされてきた七百余通の恋文を史料に得て、愛に翻弄され、時代に抗いながら、真実に生きようとする、大正の女たちを描き出す伝記小説の傑作。

第八回柴田錬三郎賞受賞作。

文字通り、命を賭けた恋でした。

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